ナンパ(主にストリートナンパ)で初心者が一番苦労することが「声かけしたいけど声をかけれない」ということです。
今回のテーマは、ナンパで声かけをできるようになるために極めて重要な事前準備についてです。
私は、ストリートナンパだけで2000人以上(トータル3000人以上)の女性とSEXしてきましたが、始めたての頃はナンパをしに行って一声かけもできずに帰宅することもありました。
その後、ストリートナンパの経験を積み重ね。地蔵する日々を乗り込え、なんのためらいもなく、いつでも、どこでも、かわいい女性がいると声をかけることができるようになりました。
また、ナンパ初心者にナンパを教えて、ナンパでガンガン声かけできるようになるまで育ててきた多くの経験もあります。
この2つの経験を基にして、ナンパで声かけをガンガンできるようになるために最も重要な3つの事前準備について解説します。
※地蔵とはナンパで声かけできずに地蔵のように立ったままになることです。
なぜ声かけをしたいのに声かけできないのか?
事前準備の前にまず、声かけができない理由を明確にする必要があります。
街で見かけたかわいい女性に声をかけたいのに声をかけことができない。その最大の理由は、不安と恐怖心です。
不安と恐怖心の原因は下記の3つです。
- 自信がない
- 相手女性がどんな反応をするのか分からない
- どうすべきか分からない
それぞれの項目について説明していきます。
自信がない
女性に声かけをしようとしても、自分に自信がなければ、失敗の不安と恐怖心がつきまといます。
人は、うまくいく可能性が低いと感じることに対しては、動くことがなかなかできません。
相手女性の反応が予測できない
ナンパ初心者の人は、「女性になんて声をかけるのが一番良いのか分からない」、「声をかけた後にどんなトークをすれば一番良いのか分からない」、「どう振る舞うのが一番良いのか分からない」という状態になってしまいます。
どうすべきかわからない
人は、「どうすべきか分からないこと」に対して踏み出すのは困難です。そのため、声をかけることができなくなるのです。
声かけの事前準備では声かけをできなくする不安と恐怖心を生み出す上記の3つの原因をクリアにします。
声かけは事前準備が命!準備不足は負の連鎖の始まり
ナンパは、
・いつでも、どこでもかわいい女性との出会いを作れる
・彼女、結婚相手、セフレを作れる
・たくさんの女性とSEXできる
・経験を積んでどんどんモテるようになる
という最強のツールです。
一方で、ナンパは失敗の負の連鎖が起こりやすい活動でもあります。
声かけができない
↓
テンションが下がる、不安が強くなる、弱気になる
↓
ネガティブなメンタルで声かけする
↓
失敗しやすくなる
↓
失敗する
↓
更にネガティブなメンタルになる
↓
なんとか頑張っても失敗する
↓
ナンパするのが嫌になる
ナンパでは、このような負の連鎖が起こります。
せっかくの最強のツールであるナンパが嫌になってしまい、ナンパから離れてしまうと大きな損失です。
そうならないようするためには、まず声かけの事前準備をしっかりとして、声かけをスムーズにできるようになることが重要です。
- 準備1:ナンパ師として成功するルックスにして自信をつける
- 準備2:街で道聞きをして録音チェックする
- 準備3:声かけのセリフと会話のセリフを準備する
事前準備には時間と労力がかかりますが、ナンパの成功によって得ることができるものはとてつもなく大きいので、労力を惜しまないようにしてください。
準備1:ナンパ師として成功するルックスにする
まず、お洒落なルックスとナンパ向きのルックスが必ずしも一致しないことを知る必要があります。
次に、あなたが「女性にモテて女性関係に困っていない」、「知り合う女性から異性として好意を持たれることが多い」、という現状でないのであれば、ナンパをする際のルックスについてーから考えるべきです。
ナンバ向きのルックスとは、声をかける女性のターゲット層の多数派に受け入れられる、好意を持たれるルックスです。
いくらお洒落でもターゲット層の女性の好みの系統でなかったり、多数派ではなく少数派に好まれるルックスだとナンパ向きではありません。
ナンパは確率のゲームです。成功率を高めることができず失敗の率が高くなると、負の連鎖が生じてナンパを続けることができなくなります。
成功率を高める=多数派に好まれる
この観点で成り立つのがナンパ向きのルックスです。「ナンバ向きのルックス」という前提で、あなたの髪型、眉毛、体型、ファッションを最大限まで高めて、ナンパ師として成功するルックスにして、自信をつけることが声かけをする前の準備として極めて重要です。
特別にかっこいいルックスである必要はありません。少なくとも、多数派に受け入れられる、好まれる髪型、春も、体型、ファッションであれば、ナンパ師として結果を出せるスタートラインに立つことはできています。
ここでは今すぐにでも取り入れることができるファッションの5つのルールについて解説していきます。
- サイズ感でモテるシルエットを作る
- 定番の3色使いをする
- 流行の定番アイテムを使う
- 一点だけ素材・柄に変化をつける
- 小物に力を入れる
声かけの事前準備として、まずはナンパ向きのファッションを知り、取り入れて、ルックスを最大限まで高めてください。
サイズ感でモテるシルエットを作る
ファッションはサイズ感が命です。
サイズ感が少し合っていないだけで全体のバランスが大きく崩れてしまい、良い服を着ていても悪い印象を与えてしまいます。
誰でもすぐにモテるシルエットになるサイズ感を身につける方法は、1つの店で試着して全身コーデを作ることです。
ブランドやショップによって、ゆったり目のデザインだったりタイトなデザインだったりします。それぞれのアイテムをバラバラの店で買い集めると、サイズ感やデザインがバラバラになります。そうならないように、まずは1つの店で全身コーデをしましょう。
次にどの店で揃えるのかという問題です。
答えはZARA一択です。
ZARAは全世界で最も売上げの多いアパレルブランドです。つまり、世界で1番受け入れられている。世界で1番人々の好みに合う服を売っているということです。
ZARAを選択する重要なポイントが他に2つあります。
まず、流行を最短で取り入れて商品化していること。次に、安いということです。
ZARAは流行の高級ブランドのデザインの服を安く揃えることができる店といえます。
ZARAでは約3万円で全身コーデが可能です。簡単にモテるファッションを実現するには安い対価です。
ZARAのみのコーデでサイズ感をマスターできれば他の店のアイテムを取り入れても問題ありません。
そして最後に、重要なことは、店員に選んでもらうことです。
「多数派に受け入れられるコーディネートをしてください。」
店員さんにこう告げるだけです。
実際のコーディネート
私「多数派に受け入れられるコーディネートをしてください。」
私「ストリートナンパするんですけど」
店「なるほど、では、上はもう少し明るい方がいいかもしれませんね」
こんな感じで店員さんに選んでもらえば、確実に服装が整います。
この場合、
あなたの着心地は無視してください。
自分の着心地やサイズ感覚が適切なサイズ感とズレているということはよくあります。まずは、サイズ感とコーデをちゃんと把握している店員のチョイスに任せましょう。
定番の3色使いをする
先ほどZARAは1番受け入れられている、1番好まれている、と説明しました。これがモテるファッションを実現する上で最も重要な考え方です。
服の色選びについても同じ考え方をします。
つまり、より多くの女性に受け入れられる色、より多くの女性に好まれる色を選ぶ、ということです。
そして、1つのコーデに使う色は3色にします。小物、靴、ベルトを除いて3色使えば1番バランスが良くなります。
1色や2色のみのコーデだと単調になり、4色以上だとゴチャゴチャしてしまいやすく上級者向けの配色になります。
ただし、夏にトップスをTシャツ1枚にする場合は、靴、ベルトも含めて3色と考えて下さい。
チョイスする定番の色とは?
白、黒、青(ネイビー等も含む)、茶(ベージュ等も含む)の4色が定番色です。この4色は各アイテムで常に最も売れ、最も好まれる色で、誰でも似合う色です。
更に、この4色を外せば外すほど、女性から「好みではない」「似合ってない」と思われる可能性が高くなります。
まずは定番の3色使いをマスターしましょう。
流行の定番アイテムを使う

セットアップもハズレ無し
流行りのアイテムも、多くの人に受け入れられ好まれているものに当てはまります。ただし、流行のアイテムは定番アイテムに当てはまるアイテムを取り入れて下さい。
定番ではなく、今年だけ流行っているようなデザイン、流行が過ぎた後も身につけていると異和感を持たれるようなアイテムは避けて下さい。
流行が過ぎると大きな異和感が出るアイテムではなく、定番アイテムとして毎年着れるようなアイテムの中で、流行の変化に対応します。
一点だけ素材・柄に変化をつける
すべてのアイテムを定番ノーマルど真ん中で揃えると地味な印象になり、お洒落感が出ずにモテるファッションになりません。
そこで、一点だけ素材や柄で変化をつけます。
具体的に、定番アイテムのノーマルなものと、素材や柄で変化をつけたものを比べてみましょう
上記のようなアイテムで一点だけ変化をつけるとお洒落感が出てモテるファッションになります。
しかし、2つ以上のアイテムで変化をつけるとバランスが崩れて、まとまりのないチグハグなファッションになる可能性が高くなります。
モテるためには、特別にお洒落である必要も、目立つファッションをする必要もないので、変化をつけるのは一点だけにしましょう。
小物に力を入れる
モテるファッションの仕上げとして、小物に力を入れます。
小物とは、靴、ベルト、バッグ、アクセサリー(ネックレス、ブレスレット、指輪)、時計です。
これらのアイテムを、流行りのモノ、センスの良いモノ、目を引くモノ、高級感のあるモノ、差し色になるモノ、こだわりのあるモノにすることでファッションコーデがグッと引きしまります。
小物なので多少定番から外れても悪目立ちをすることはありません。(※外しすぎなアイテムはNGです。)
ただし、
・色の外しは一色までにする
・小物全体で統一感を持たせる
ということは守って下さい。
小物にしっかりと力を入れてモテるファッションを完成させましょう。
準備2:街で道聞きをして録音チェックする
普通の人は、街で見知らぬ人にいきなり話しかけるという経験をする機会がほとんどありません。普段まったく経験していないことを見知らぬ人相手にするという行為は大きな不安と緊張を生み出します。
ナンパの声かけにおいて、不安と緊張は大きなブレーキになる上に、そのネガティブなメンタルは相手女性にはっきりと伝わり、成功率を大きく下げてしまいます。
女性は、おどおどして、弱気で、小さな声で話す男に魅力を感じません。
緊張した状態だと、相手女性と思ったようにトークすることもできません。
そうならないようにするために、まず、街中で見知らぬ人に声をかけるという行為に慣れる必要があります。そのために、ナンパする街などに出かけて、街行く人に道聞きをします。
「すいません、この辺りに交番はありますか?」
などと、道聞きをする相手が知っていそうな場所、道開きをする場所から歩いて1分以内程度で行ける場所を設定して道を聞いてください。
最初は年配の男性や、同世代の男性などの声かけしやすい相手でかまいません。慣れてきたら若い女性にも声をかけるようにしましょう。
通聞きをする際の重要なポイントは自分の会話音声を[録音してチェックすることです。ICレコーダーでもスマホの録音機能でも、自分の声をしっかりと録音できさえすれば問題ありません。
録音した音声は、道聞きをした後に、その場や帰宅してから、しっかりと確認してください。
確認する際に注目するのは、声の大きさ、トーン、口調、滑舌、スピード、大きな声ではっきりと相手に聞きとりやすいか、おどおどした感じや小さな声になっていないか、といったところです。
ナンパでターゲットにする女性と同様の若い女性に対して、自信と余裕を持ってしっかりと会話することができるようになれば、道聞きでの準備は完了です。
準備3:声かけのセリフと会話のセリフを準備する
ナンパで実際に声かけをする前に、
- 場所と状況に応じた声かけのセリフ
- 会話が成立した場合の目的を持った会話のセリフ
を必ず準備しなければいけません。
セリフの準備が万全であればあるほど、声かけに対する不安や恐怖心は少なくなります。そして、ナンパの成功率は大きくアップします。
声かけのセリフの準備
↓↓↓
次に、声かけをする時の自分自身の状況と相手女性の状況を明確にします。
例えば、「駅の改札前で」「自分が歩いている時に」「立っている女性」に声をかける場合、と事前に明確にします。そして、その場合は、そのまま歩いて近づいて、「待ち合わせですか?」と声をかけると事前にセリフを決めておきます。
「自分がナンパしている通りで」「自分が立っている時に」「単に歩いているだけの女性」に対しては、どう近づいて、どこで声をかけるのかを具体的に設定して、「どこに行くの?」などと声をかけると決めておきます。
そうすることで、事前に決めた場所と状況に当てはまる女性がいれば、「何て声をかけよう」と考える必要はなく、何をすべきか分かった上で行動するだけになります。そして、余計な不安や恐怖心が生じる余地をなくせます。
※声かけについては、現在さらに詳しい記事を準備中です。
会話のセリフの準備
ナンパの声かけと会話には色々なポイントがありますが、ナンパ初心者は、まず2つのポイントだけを確実に押さえてセリフの準備をしてください。
ナンパ初心者ではなくても、結果をガンガン出せていないナンパ師は、押さえることができていないポイントです。
- ポイント1相手女性の状況を確認する
- ポイント2声をかけた目的を明確にする
それでは、この2つのポイントをそれぞれ解説します。
ポイント1相手女性の状況を確認する
・相手女性が「今何をしているところなのか?」
・相手女性が「これから」何をしようとしているのか?
この2点を確認するセリフを、あなたが声かけをする場所、時間帯、相手女性の状況に応じて準備してください。
「今何をしているところなのか?」
については、場所、時間帯、状況に応じて、
「待ち合わせ?」
「買い物中?」
「もう、晩ごはん食べた?」
「仕事終わり?」
「何してるの?」
といったセリフを用意してください。
「これから何をしようとしているのか?」
についても、場所時間帯、状況に応じて、
「これから何するの?」
「どこに行くの?」
「もう帰るの?」
「何食べるの?」
「何を買うの?」
といったセリフを用意してください。
相手女性の状況を確認するセリフは、声かけのセリフと言うこともできます。
声かけのセリフも、相手女性の状況を確認するセリフも状況にマッチしていればしているほど、女性の反応は良くなります。
ポイント2声をかけた目的を明確にする
相手女性に声をかけた目的を明確にする。ということで、会話すべき内容も明確になり、セリフも自然と決まります。
- 相手女性と一緒に食事orお茶をする目的
- 相手女性と後日、食事をする目的
などと決めておけば、「目的に向かった会話をすればいい」だけなので、会話の内容、セリフが自然に決まります。
声かけのセリフ、会話のセリフをしっかりと準備して、ナンパのシミュレーションもしっかりとして、自信と余裕のある状態で声かけできるようになってください。
ナンパの事前準備についてよくある質問
地蔵を抜け出せるか、抜け出せないかはナンパ師にとって重要なイベントなので、よくある質問としてまとめてみました。
参考にしてください。
Q1: ナンパで声をかけられない原因は何ですか?
A: 最大の原因は「不安」と「恐怖心」です。特に、自信のなさ、女性の反応が予測できないこと、どうすべきか分からないことが声かけの障壁になります。
Q2: 声かけの事前準備が必要なのはなぜですか?
A: ナンパは「負の連鎖」が起こりやすいからです。準備不足で失敗するとネガティブな気持ちが強くなり、さらに声をかけられなくなる可能性が高くなります。
Q3: どんな準備をすれば声かけがスムーズになりますか?
A: 3つの準備が重要です。
・ナンパ向きのルックスを作り、自信をつける
・街で道聞きをして、声のトーンや話し方を録音チェックする
・声かけや会話のセリフを準備して、実際の場面をシミュレーションする
Q4: ナンパ向きのルックスとはどんなものですか?
A: 「お洒落」ではなく「ターゲット層の多数派に受け入れられるルックス」です。ZARAなどの人気ブランドを活用し、店員にコーディネートを任せると効率的に整えられます。
Q5: なぜ道聞きをするのが効果的なのですか?
A: 見知らぬ人に話しかけることに慣れるためです。道聞きを録音して声の大きさやトーンをチェックし、ナンパの場面でも自然に話せるようにします。
Q6: 声かけのセリフはどう準備すればいいですか?
A: 声かけする「場所」と「状況」を明確にし、それに適したセリフを事前に決めます。例えば、駅前で立っている女性なら「待ち合わせですか?」、歩いている女性なら「どこ行くの?」など、自然な流れで話せるように準備します。
Q7: ナンパの会話が続かない時はどうすればいいですか?
A: まず、女性の「現在の状況」と「これからの予定」を質問することが大切です。また、ナンパの目的を明確にし、会話をその目的に沿って進めることで、スムーズにやり取りができます。
Q8: 準備をしても声かけが怖い場合はどうすればいいですか?
A: いきなりナンパをするのではなく、まず道聞きや店員との会話などで、見知らぬ人と話す経験を積むことが大切です。少しずつ自信をつけていくことで、ナンパのハードルも下がります。
まとめ
今回は、ナンパ初心者にとっての大きな壁であることに加えて、「ナンパを最強のツールにすることができるか」、「ナンパでの成功をあきらめてしまうのか」を左右する分岐点である「声かけできない問題」を解決するための声かけの事前準備について解説しました。
準備2:街で道聞きをして録音チェックする
準備3:声かけのセリフと会話のセリフを準備する
この3つの準備をしっかりとすることで、確実にナンパでの成功に大きく近づくことができるので、ぜひ実践してください。