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本当にモテる男は使っている!デートで女性からの好意をアップさせる心理テクニック【飲食店編】

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デートで使える心理テクニック

私は、今までに数万人の女性と出会い、その内の3000人以上の女性とSEXすることに成功しています。

今回はその経験の中で、デート(ナンパでの連れ出しも含む)で一緒に飲食店に行った女性に対して、実際に好意を持たせるのに効果的だった心理テクニックを紹介します。

心理学で検証されている実践的テクニック

今回紹介する心理テクニックは、私が実際に使って効果を実感したものというだけでなく、心理学の実験などでその効果が検証されているものです。(※再現性が不十分なものもありますが、何かしらのプラスの効果を生み出すものを心理テクニックとして採用しています。)

あなたも「なんとなく使っているテクニックだ」ということもあると思います。

 

しかし、理論をしっかりと理解することで、より適切に、より効果的にテクニックを使いこなせるようになります。

 

色々な状況や相手に合わせた応用もできるようになります。

ぜひ理論的なところから習得してください。

びっくりするほど人は無意識に心理変化をしている!

人は出会った相手や一緒に過ごしている人に対して意識的にしっかり判断していると思いがちです。

「その人に対する印象は自分で判断して、どう接するのか、どういう対応をするのかも自分で決めている」と。

しかし、これは大きな勘違いです。

 

人は無意識に判断をして無意識に判断のエラーをしている生き物なのです。

 

特に感情的・感覚的心理については、自分ですべてをコントロールできずに、無意識によってコントロールされている部分が多くなります。

この無意識的心理変化を相手女性に生じさせて、あなたへの好意をアップさせる心理テクニックが今回紹介するラクニックの中心です。

心理的な帰属のエラー:甘い食べ物が甘い言葉になる

「心理的な帰属のエラー(情動の錯誤帰属)」とは、あなたが温かい物を持った状態で誰かに接すると、その相手に対して「温かい人だ」という印象を持ち、冷たい物を持った状態で接した相手には「冷たい人だ」という印象を持つ、という心理現象のことです。

 

そして、甘いものを食べながら聞いた言葉は「甘い言葉」だと感じるのです。

 

人の脳は、進化の過程で色々な感情を持つようになりました。しかし、新しい感情を感じる器官(脳の部位)を進化によって新しく作ることは非常に難しいことです。そのため、既存の脳の器官(部位)を代用的に使えるようにしたのです。

 

つまり、温かい感情は温かい温度を感じる脳の部位を代用して感じるようにしたのです。冷たい感情、甘い感情についても同様です。

更に人間の脳のいい加減な現象があります。人間の脳は生じた感情、心理が何によって生じたのか正確に判別できないのです。

 

『人は進化によって新しくできた感情を既存の感覚によって作動する脳の部位によって作り出した。そして、その感情が生じた原因・対象を完全に、正確に認識することができない。』

 

この人間の脳の性質によって、次の現象が起こるのです。

あなたが温かい物を持った状態で人と接すると、温度の温かさを感じる脳の部位で温かい感情と同様に感じ取り、その温かい感情が生じた原因・対象を温かい物だけでなく、接した人でもあると無意識的に認識するのです。

これが「心理的な帰属のエラー(情動の錯誤帰属)」

です。

 

心理的な帰属のエラーはさまざまな状況で生じます。それを利用することで、あなたに対する相手女性からの好意を生じさせる、増加させることが可能になります。

それでは、具体的な心理テクニックを解説していきます。(※まずは、心理的な帰属のエラーを利用した心理テクニック、次にその他の心理テクニックを紹介していきます。

デートの時は女性をやわらかなソファに座らせる!

人はやわらかなソファに座ると、やわらかな気持ちになります。ということは、やわらかなソファに座った状態だと接する人に対しても柔軟な対応になるのです。

女性とデートをして飲食店などに行く時は、やわらかいソファのある店をチョイスして、女性がくつろいで座れるようにしましょう。

 

特に初めてのデートや、ナンパでの連れ出しにおいては重要な心理テクニックになります。

ナンパで女性を連れ出した場合、女性は初対面の男に対して緊張し、警戒心を持ってガードが堅い状態です。相手女性がそんな心理状態であれば、短時間で仲良くなるのは難しくなります。

短時間で初対面の女性と仲良くなるためには、まず相手女性の心理状態をやわらげる必要があるのです。そのために、やわらかなソファに座らせるということは有効な心理テクニックになります。

 

逆に、相手女性を座り心地の悪い所に座らせてしまうと、女性は座り心地の悪さを一緒にいる男との居心地の悪さだと認識するマイナスの心理的な帰属のエラーが生じてしまいます。

単純に相手男性に対して「気が利かない男だ」とい低評価をすることも起こります。そうならないようにするためにも、女性をやわらかな座り心地の良いソファなどに座らせることは重要です。

こうした心理テクニックの積み重ねをすることによって女性とより仲良くなり、より好意を持たれるようになり、モテる男になるのです。

 

本当にモテる男になるために「すべての心理テクニックを実践する」という心構えになってください。

状況や相手女性によってはすべての心理テクニックを実践することができない場合、しない方が良い場合もあります。

しかし、まずは、すべての心理テクニックを身につけて、自然に実行できるようになることが非常に重要です。

デートでは女性に甘いものを食べさせる!

仲良く食事するカップル

女性に甘い物を食べさせるということは、「甘い言葉をささやく」ということと同様の心理効果があります。

実際に初対面の女性や初デートの相手女性に甘い言葉をささやくと、「痛い男」「寒い男」「気持ち悪い男」になってしまう可能性が高いです。

しかし、甘い物を食べさせた場合は、そういったマイナスの心理は起きません。そして、女性は、甘い物を食べている時は、その女性が甘いと感じる言葉をささやかれている時と同じ脳の部位が活性化するのです。

「甘い言葉」と同様に相手女性とポジティブな関係性がなければプラスの効果は限定的になります。

 

それでも、マイナスになることはないので、女性との初デートやナンパでの連れ出しでは、女性が好きな甘い飲み物や甘い食べ物がある店に行きましょう。

女性は、妊娠して子供を産むように遺伝子に作られています。妊娠、出産では赤ん坊に大量の栄養を吸い取られてしまいます。そのため、できるだけ栄養(脂肪)を体にたくわえるために、男性よりも甘い食べ物を特に好んで食べるように遺伝子に設計されていると考えられます。

女性は、男性が思っている以上に甘い食べ物によって大きな快感を生じさせているのです。

 

女性には、甘い食べ物だけでなく、おいしい食べ物も食べさせるようにしましょう。おいしい食べ物を食べた快感の一部も、一緒にいるあなたに対する心理評価につながります。

心理学において、「ランチョン・テクニック」といって、食事中に聞いた話やそこにいた人をより好きになることが発見されています。

食べる物がおいしければおいしいほど、その効果が強くなるのは当然です。女性と一緒に行く店はしっかり選びましょう。

女性にはホットココアを飲ませる!

女性は甘い物が好き。

心理学では、温かいコーヒーを持って接した人に対しては、「温かい人だ」という評価になる実験結果があります。

 

そこで、甘くて温かいホットココアの出番です。(※相手女性が好きなら、ホットミルクティーでもホットカフェオレなどでも構いません。)

ただし、この心理テクニックは限定的なものになります。

女性が、夏であれば冷たい飲み物の方を飲みたいと思う、冬でも温かい室内では冷たい飲み物の方を飲みたい思う、食事の時はお酒(温かいお酒は少ない)を飲みたいと思う、ということが多いからです。

相手女性が飲みたいと思わないドリンクを飲ませようとしても逆効果になります。

 

では、どんな時に有効になるのか?

まずは、冬などに店内などの室内で女性が温かい飲み物の方を飲みたい時です。

そして、一番効果的なのは外で初対面の女性と話をする時です。これは、ナンパで声をかけた女性と外で話をする状況が特にピッタリです。

冬などの寒い時期にナンパで声をかけた女性をすぐに連れ出して温かい店内に移動できない状況(連れ出し交渉トーク中や、女性に立ち話をする程度の時間の余裕しかない状況など)で最も有効になる心理テクニックです。

 

ナンパして声をかけた女性と寒空の下でただ震えながらトークするのではなく、近くの自動販売機で相手女性が好きな温かい飲み物を買って飲ませてあげましょう。

女性の意識的な面において「この人は気が利くやさしい人だ」と思わせる効果と、無意識的な面において、あなたに対して甘い感情と温かい人だという印象を持つ効果の合わせ技になります。

そうすることで、連れ出し率や、LINE交換をしてアボデートにつながる可能性が高まります。

連れ出しやアポが成立しなかった場合には「無駄なお金になってしまう」と思うかもしれません。しかし、そうしたケチな考え方や余裕のなさでは本当にモテる男になることはできません。

「相手女性が特別にタイプだ」という時だけでもいいので実践してみてください。

女性は雰囲気が命!快適で気分が上がる店に連れて行く!

心理学に「フィーリング・グッド効果」というものがあります。

 

人は快適な環境下では、一緒にいる人への評価がアップするという効果です。

 

女性は好きな音楽を聞きながらの方が相手男性に好評価をするという実験結果もあります。

女性の音の認知周波数帯、味覚、嗅覚、皮膚の触感の感度が男より高く、20代半ばで極めて高くなります。こういった感度の違いによって、女性は男よりも自分がいる周囲の環境に影響されやすいのです。

男は飲食店に対して「食べる」「飲む」という目的指向ですが、女性は「快適な環境で食べたい、飲みたい」というフィーリング指向といえます。

女性と行く飲食店を選ぶ際は自分が思っているよりも、店の雰囲気や快適さが重要だと思ってください。

暗い部屋では見知らぬ男女も急接近!

 

心理学の実験で見知らぬ男女6人を、明るい部屋で交流させた場合と暗い部屋で交流させた場合を比較したものがあります。

結果は明るい部屋では適度な距離感で当たり障りのない会話になるのに対して、暗い部屋では個人的な会話が発生し、異性同士でボディタッチまでするようになりました。

 

仲良くなりたい女性と飲食店に行く場合は、女性が不安にならずに、良い雰囲気だと感じる程度のムードがある暗さの店に行きましょう。

不安や恐怖のドキドキも、女性に好意を持たせるのに有効だという説もあますが、私の経験上、そういった心理は、女性の警戒心を増大させて、仲良くなりにくくなることがあるのでオススメしません。

有名な「釣り橋効果」に疑問符が!

心理学に、「釣り橋効果」という有名な心理効果があります。

その効果とは、揺れる吊り橋の上で接した男女は、恐怖のドキドキを恋愛のドキドキと錯覚して相手に好意を持つというものです。

しかし、その実験の結果に疑問がつくようになりました。

この実験は、被験者の男性に吊り橋の上で女性が話しかけて簡単な心理テストのアンケートを取り、男性に「結果が知りたければ連絡をしてもらう」というものでした。

それに対して

  • 心理テストの結果を知るために連絡をすることは、「好意」とはいえない。
  • 相手女性が魅力的でない実験では効果がなかった。

などの意見が出ています。

後に、魅力的でない女性でこの実験をすると、被験者の男性の中には、「吊り橋の上でなぜこんな心理テストに答えなければいけないんだ。」という不快感を持つ人も出てきました。

吊り橋効果が不快感を作り出しているという結果も生じたのです。

吊り橋効果は、恐怖のドキドキが一緒にいる相手への好意になる効果ではなく、一緒にいる相手の魅力を強く感じさせる効果であるといえます。

自分の魅力を上げて心理テクニックの効果を加速強化する!

吊り橋効果で説明したように、あなた自身に対して女性がまったく魅力を感じていなければ、効果的な心理テクニックでも有効になりません。

 

心理テクニックを使う前にあなたのルックス、トークを最大向上することが何よりも重要です。そうすることで本当にモテる男になれるでしょう。

 

100点中80点獲得した相手男性に好意を持つ女性に対して、あなたが60点しか獲得できないとします。その場合に、合格に足りない20点を上乗せすることができるのが心理テクニックといえます。

女性から好意を持たれる、女性を落とす、女性にモテる上で、この20点の上乗せは極めて重要で大きな武器になります。

心理テクニックを使う時はあなた自身を主体にする!

今回紹介してきた心理テクニックを本当に有効にするには、女性にとってプラスの感覚とあなた自身を一緒に女性にインプットさせなければいけません。

人は相手を認識する情報のほとんどを視覚によって得ます。つまり、しっかりとあなたの顔姿を女性に見せて印象づけながら、心理テクニックを使う必要があります。

 

視覚のほかに、「声」によって聴覚、「ボディタッチ」によって触覚によってあなたを女性にインプットさせることも有効です。(※ボディタッチは女性との関係性によってはマイナスにもなります。)

 

「あなたと2人で過ごすのは居心地が良くないけれどソファでくつろげる」ではなく「あなたと過ごす楽しい時間がくつろげるソファでより快適になる」にする。

「あなたの話はつまらないけれど、甘いデザートはおいしい」ではなく、「あなたの楽しい会話魅力的な会話を甘くおいしい物を食べながら聞く」にする。

「あなたはダサイけれど店の雰囲気は良い」ではなく「お洒落なあなたと雰囲気の良い店で過ごす」にする。

このように、あなたを主体にしなければいけません。

まとめ

心理学を応用したテクニックを活用すれば、デートやナンパでの連れ出し後、女性の好意を効果的に高めることが可能です。

 

ポイントは、「女性の無意識に働きかける環境や状況を作ること」。

 

例えば、以下のようなテクニックが有効です。

  • 座る場所の工夫
    やわらかいソファに座らせることで、女性の心をリラックスさせ、あなたへの警戒心を和らげる。
  • 食べ物・飲み物の選択
    甘いものを食べさせることで「甘い言葉をささやかれるのと同じ心理効果」を引き出し、温かい飲み物で「温かい人」という印象を持たせる。
  • 店選びの重要性
    雰囲気の良い店を選ぶことで、環境の快適さがそのままあなたへの好意につながる。
  • 暗さの活用
    適度なムードのある照明の店では、親密な雰囲気が自然に生まれる。

これらのテクニックは、あなた自身の魅力を最大化する補助的な役割を持っています。

 

重要なのは、環境の力を利用しながら、あなた自身の魅力を女性にしっかりインプットさせることです。

女性に「快適な空間を提供する男」ではなく、「あなたと一緒にいる時間が快適だ」と感じさせることを意識するのです。

環境、状況を効果的に利用する心理テクニックを使いこなして、モテる男になりましょう。

⇒『デートで女性と「対面or横並び」どちらに座るか問題に決着【3000人斬りナンパ師が語る正解とは?】』

 

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